龍が如くシリーズはまぁヤクザ物って事で敬遠していたけど、見参!は時代劇ということで手を出してみた訳だが(安かったし)、まさかこれほど楽しめるものだとは嬉しい誤算だったw
シナリオに関して、時代は1600年関が原の戦いから始まるが史実とは違うアナザーストーリー。
有名な固有名も出てくるので時代劇好きには楽しめるかも。
史実をこよなく愛する人なら反発があるかもしれないw
基本的には祇園とその周辺が舞台になっている。
最後は巌流島と、史実に沿った部分もあるが内容はかなり別物。
とはいえ一般的に言われている巌流島での宮本武蔵と佐々木小次郎の対決も正しいとは言い切れない部分もあるのでまぁよくわからんがw
まぁ時代物好きな俺はのめり込めるシナリオだったので満足。
戦闘に関して、アクションが苦手でも出来るやさしいシステム。
だがしかし、敵との間合いやガード後のカウンター、敵の状態などで攻撃の仕方が変わり、特定の攻撃を出すためにはテクニックを必要とするのでアクション好きでも飽きないと思う。
技もいろんな人から学んだり、自ら習得したりと多種多様。
技の数も多く、すべての技を出し切るのもかなり大変。
無手、一刀、二刀、大太刀、番傘、キセル、その他壊れ物と武器のタイプも様々。
敵のタイプや人数に合わせて武器を持ち替えることで優位に運べる。
結構完成されていると思わせる出来だった。
敵のAIに関してはゲーム難易度を中級でやったので一概には言えないが、まぁまぁ良かったんじゃないかなと。
スモウレスラー3体に囲まれてしまうと投げられまくるので困るw
立ち上がっては投げられ、立ち上がっては羽交い絞めとかねorz
あと無手で倒そうと納刀した途端攻撃受けて倒れて、起き上がっては攻撃受けて倒れてっていうハメ技を10回連続して食らったことがあったんだがwww
流石にストレスマッハ!だったぜw
他システムに関して、ミニゲームが豊富だった。
まぁその時代に沿ったものが多かったが、まだやり尽くせていないので、クリア特典の京都漫遊でやりつくす予定。
競亀とかねw
競馬の亀バージョンなんだが、名前にキングカメハメハとか付けてやったわw
亀だけにwww
花札とかのミニゲームとかやってたらサクラ対戦を思い出したよ。
俺お座敷遊びとかいって徳利倒しという名のボーリングしかまともに勝てないんだぜorz
まぁあれだね、ゲーム的にはThe Elder Scrolls IV : オブリビオンに似ているね。
キャラクターに関しては、容姿だけでなく人物背景や設定も含めた上での評価なので個人的に満点!
キャラの声を演じた俳優に似せたキャラクターも居てにやにや出来るしw
そっくりだったからなw
おかげでか、声の演技が下手でも気にならない。
といっても竹中直人とかは旨かったけどな。
前から思っているのだが、声優と俳優の演じ方の違いとして、
声優 声100%
俳優 身振り30% 表情30% 台詞30% 演出10%
だと思っている。
その台詞30%で声優を演じても所詮声30%にしかならないので下手糞なんだと。
でも今のハードだと身振り手振りも豊富で自然になってきたし、表情も細かく豊かに表現できるようになってきているので、まぁ声を演じることが容易になってきているような気もする。
でも本職の声優と比べればまだ差は大きいな。
グラフィックに関しては特筆するところは無いかな。
祇園の華やかさはよく表現されて他と思う。
まぁ時代が時代なんで可もなく不可もなくといったところかな。
音楽に関して、ゲーム内のBGMはまぁまぁ良かった。
場面に合った感じで旨く構成されていたと思う。
ただOPとEDが合っていない。
それだけ残念。以上。
やりこみに関しては、ミニゲームもそうだが、武器集等もあるので結構やり込めると思う。
最後に...
クリアまでのプレイ時間は36時間。
多すぎず、少なすぎずでいい感じ。
やりこめば5〜60時間は楽しめると思う。
エンディングに関して武蔵は死んだという見方が強いが、俺は生きているという事で納得しておく。
理由としては、武蔵が小次郎と戦うときに言った台詞に、「宮本武蔵という剣士の人生を終える」と言ってた事、そして真島の最後の台詞が「桐生チャン」ではなく「武蔵チャン」だったから。
宮本武蔵は小次郎との戦いを終えた際にその人生を終えていると捉えれば真島の最後の台詞があっても「桐生一馬之介」は生きているとも解釈できる。
まぁ自分にとって良い方に捉えろというよくあるパターンではあるがなw
出来ればこのシステムのまま別ストーリーで楽しみたいわな。
もっと刀刀してる戦国時代とかでね。
そう思わせてくれるほど俺にとっては楽しめるゲームだった。
廉価版が出ているのでPS3を持っててまだの人はお勧め。