シナリオ :★★★
システム :★★★★
キャラクター:★★★★★ ★
音楽 :★★★★★
難易度 :★★★
43点
逆転ってなんぞや?
これがクリアしての感想。
逆転裁判は検察に起訴された被告人、つまりは犯人と検察に認定された人を取巻く物語だった。
起訴された人を不利な状況からひっくり返すことで”逆転”と言う訳だが・・・
この逆転検事は主人公の御剣が事件に巻き込まれて、それを解決するだけの推理物語に過ぎず、逆転検事というタイトルが意味不明なものとなっている。
とうぜん法廷での裁判は無い。
被告人や弁護士、参考人、サイバンチョとのやり取りも無い。
ただ事件現場で現場検証や怪しい人物の証言の矛盾を突きつける程度の物でしかなかった。
逆転裁判のシステムを踏襲しているとはいえ、このタイトルは不適応だろう。
タイトルをつけるなら、「みっちゃん(御剣)の探偵推理ごっこ」が適当な所なのではなかろうか。
話のつくり、以前なら全く脈絡の無い幾つかの事件が最終的に1つに纏まるという予測できなかった部分もあった気がしたが、今回のはあからさまに繋がりが判った。
なので物語を進めていく中で展開の予測が付きやすく、ただ淡々と話を読んでいるだけという感じであったのが残念。
よもや真新しさも感じられなくなった今、逆転シリーズの終焉なのではないだろうか。